けんのすけの留学草子

交換留学で約1年英国リーズ大へ留学中の男子大学生による赤裸々な留学日記

ああ、BRP(BRPで苦労した話です)②

こんにちは、けんのすけと申します。

今回は前記事の続き、ついにBRPをゲットできた話です!!前記事を読まれていない方はぜひこちらも読んでいただけるとうれしいですm(_ _)m↓

ああ、BRP (BRPで苦労した話です)① - けんのすけの留学草子

前記事までは日本での出来事で、今回はイギリスに着いてからのことを書きます!

そんなこんなで日本から慌ただしく出発し、いろいろ迷いながらもついにリーズ市までたどり着くことができました!!ちなみに僕の場合はまず僕の住んでいるところから羽田空港まで行くのと羽田からヒースロー空港まで行くのにJALを使いました。ヒースローからリーズ・ブラッドフォード空港までの間をブリティッシュエアウェイズを使いました。今回は1人での海外は初めてということもあって旅行会社に航空券は手配してもらいました。友達の中には全て自分で手配した人もいました(すげぇ...)。

当然ですがすごい大荷物でスーツケース2個と大きめのリュックサックという感じです。僕の場合はラッキーなことに最初に預けてから一回も預け直しなどせずに最後のリーズの空港まで持って行ってもらえました。これは楽でしたね~、だってスーツケース両手に引いてさらにリュックまで背負って広い広いヒースローをさまようとか絶対したくないですね(^^;)トランジットなどがある海外への渡航がある場合は必ず最初に預けるときにどこかで受け取って再度預ける必要があるのかを聞いた方がいいと思いますよ!

そんなこんなでリーズ・ブラッドフォード空港にたどりつくことができました、おめでとうけんのすけ!!初日はホテルに一泊して次の日に寮に入る予定にしていたので、とりあえずホテルに荷物を置きたい!ということで偉大なグーグルマップにしたがってバスに乗って近くのバス停まで行きます。そうやってホテルに着きました。そしたらあのマニラのUKVI(イギリスビザセンター)からメールが!おお、decision letterがPDFになって添付されていました(^o^)よっしゃこれでBRPが取りにいけるぜ!

次の日に寮に入った後、指定されているpost officeまで行ってみました。それがおい、遠いわ!ぜんぜん近くじゃないやん笑。片道徒歩30分は余裕でかかります。まあ景色が洒落てるから許そう、うん。で、行ってみてパスポートとPDF版のdecision letterを受付の方に見せました。なんで紙じゃないん?みたいなこと言われたので、UKVIの人が入れ忘れたんだよ!と説明してたら、おじさんがPDFの1文を指さして、「まだ受取日になってないからこの日になってからまた来てね、do you understand?」「ん??」

よくよく見ると1ページ目の最後の方の行に確かに書いてありました。いや、気付かんやろ!もうちょっと強調してくれい。。。

すごすごとまた40分くらいかけて帰りました。

そして受取日になりました、今日こそはもらえるよな!またpost officeまで行きました。

今度はお姉さんにパスポートとPDFを見せて「Could I collect my BRP?(BRPを受け取りに来たのですが)」

「OK, wait a minute.」といって近くのカゴを探し始めたのですが、「Sorry, it hasn't arrived yet.(すみません、まだ来てません)」(心の声「What???????」)「Please try to come here tomorrow or the day after tomorrow again.(明日か、あさってにもう一度来てもらえますか?)」

これが、海外。これが、イギリス。なのかもしれません。一応IDなのでめっちゃ大事なもののハズなんですが、郵送が遅れるんですね。。結局その後、2回行ってついにゲットできました。入国10日目のことです。入国して10日以内に取得しなくてはならないので、まあギリでした。他の人の情報で10日をオーバーしてもなんとかなったという話を聞いたことはありますが、10日以内に取得できるに越したことはありませんもんんね。おかげでアルコールも買えるようになりましたし、刃物類(包丁とか)も無事買えるようになりましたとさ。めでたし。僕のBRP苦労話でした。最後まで読んでいただきありがとうございました!!!