けんのすけの留学草子

交換留学で約1年英国リーズ大へ留学中の男子大学生による赤裸々な留学日記

ああ、BRP (BRPで苦労した話です)①

こんにちは、けんのすけと申します。

今回はBRPについて書かせていただこうと思います!

BRPと言って「ああ、あれね!」となる方は少ないのでは、というかイギリスに留学したり長期滞在した経験のある方でないと分からない用語だと思います。BRP(Biometric Residence Permits)とはイギリスに長期滞在する外国人が取得する必要がある滞在許可証のことです。もうVISA持ってる人はいらないんじゃ!?と思われるかもしれませんが、VISAとBRP両方が必要になるんですね~困ったことというか面倒なことに(^^;)

前記事でVISAについて書かせていただきましたが、そのオンライン申請の途中にこのBRPのことが出てきます。どこでこのBRPを受け取るかを指定できるのですね!基本的にはイギリスで住む家の近くのpost officeで受け取ることになると思います。イギリスに着いたら入国してから10日以内に受け取りに行かなければなりません。post officeにはVISA vignetteの貼ってある(当然貼ってあると思いますが)パスポートとパスポートが郵送されてきたときに一緒に入っていたdecision letterの2つを持って窓口に行き、「I'd like to collect my BRP.」みたいな感じで言えばいいです(^o^)

しかし!!!!僕はこのdecision letterなるものに出国3日前まで気付いていなかったんですね~

結論を言うとおそらくマニラのUKVIのスタッフが僕のパスポートを郵送するときにdecision letterを入れ忘れたんですね。。。まあ日本ではほぼありえないミスですね笑。

だいたい渡航の準備を終えて最終確認もかねて書類を見直していたところdecision letterという書類に関する記述を見つけたんです。

「は????」

そのときの衝撃はすさまじいものでした笑。すぐにネットでこの書類について検索しまくりました。"BRP取得に必要"、"パスポートとdecision letterを持って行く"等の情報が得られました。

「これ大事なやつじゃね?」

UKVIのサポートセンターに国際電話をかけました。しかし正直、この頃の僕にはネイティブと電話はハードルが高すぎました...かなりテンパりながらもどうにかこうにか必要な情報を伝えることができ、メールを待っててという結論になりました。でも、あと3日で出発というせっぱつまった状況でこんな大きな不安をかかえた状態で行ってしまっていいんだろうかと思い、僕が習っていたネイティブの英会話の先生に相談しました。そしたら電話で代わりに話していただき、僕の状況を正確に伝えることができリーズ大の留学生サポートセンターにまず行けばいいということ、そして僕のメールアドレスに間違いなくメールが来るということを確認していただきました。

また、すでに現地に行っている同大学からの派遣留学生に連絡をしてリーズ大の留学生サポートセンターのメールアドレスを教えてもらい、やりとりをしました。そこで驚いたのはリーズ大のサポートセンターの方の仕事がものすごく早く、的確にサポートしていただいたということです。すでにイギリスの方々の仕事にすこし不信感を持っていたのでものすごくありがたかったですね。

すみません、僕がBRPをゲットするのにはもう少し時間がかかってしまいます笑。

ちょっと記事が長くなってしまいましたので続きは次回で!!!

おまけ

リーズ大構内にあるカフェです!お洒落ですわ笑。こんなとこでコーヒーとか飲んでます笑。こんなカフェが似合う男に僕はなりたい...

f:id:ken992ken:20181015233659j:plain